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サブスク型でおすすめ電子書籍配信サービスと利用するメリット・デメリット

サブスク型でおすすめ電子書籍配信サービスと利用するメリット・デメリット 電子書籍について

購入した分だけの支払いで気軽に利用できる個別課金型の電子書籍ストアや、月額コースに登録して貰えるポイントを使って読むことができるタイプなど様々な電子書籍サービスがありますが、今回はサブスクリプション型(定額読み放題)の電子書籍配信サービスの特徴や魅力、利用方法についてご紹介いたします。

サブスク型の電子書籍サイトは、何冊読んでも料金は定額なので、読んだことがない作品でも気軽に読むことができます。

料金は比較的安めなので、数冊読めば元が取れることもあるので、幅広いジャンルの本を読みたい方にはおすすめの読み方です。

サブスクリプション型の電子書籍配信サービスとは?

サブスクリプション型の電子書籍配信サービス

電子書籍を読むには作品を1冊づつ購入して読むのが一般的でしたが、最近ではサブスクリプション型(定額制)の電子書籍サービスが注目を集めています。

特にAmazonが運営する「Kindle Unlimited」の開始により、サブスクリプション型の電子書籍サービスが一気に注目されるようになりました。

サブスクリプション型の電子書籍サービスを利用するには、会員登録を行い、読みたい本を選んで対応するデバイスで閲覧する形となり、配信されている作品であればいつでも読み放題で楽しむことができます。

配信される書籍のジャンルやラインナップ、作品数は各サービスごとに大きく異なるので、利用者は自分の読みたい本があるか確認することが大切。

配信コンテンツは定期的に更新されますが、サイトによってジャンルの強みがあったりするので好みの作品が配信されている、もしくは配信される見込みがあるサービスを選びましょう。

とはいえ、実際に利用してみないとわからない部分があるため、サブスクリプション型の電子書籍サービスの多くは一定の期間は無料で利用することができる無料お試し期間を設けているので、実際に使いながら自分に合うサービスか試すことができます。

シーモア読み放題やブック放題、ブックパスなど様々な定額制の電子書籍読み放題サービスがありますが、2017年10月31日にYahoo!ブックストア読み放題がサービス終了するなど、今後は新しいサービスが生まれる一方で終了するサービスも増えてきそうです。

動画の視聴もサブスクリプション型が普及していますが、電子書籍市場は今後も拡大される予測となっており、今後も定額読み放題のニーズは広がる可能性は高そうです。

利用料金と無料お試し期間

有名なKindle Unlimitedの利用料金は月額980円ですが、auのブックパスは月額618円、ブック放題は月額550円とサブスクリプション型の電子書籍サービスの利用料金はサービスごとに大きく異なります。

おおよその利用料金は月額500円~1,000円ほどと認識しておくと良いかと思います。

支払い方法はクレジットカードや携帯電話料金との合算払いなど様々ですが、個別課金型の電子書籍ストアと較べて利用できる決済方法が少ないので、選ぶサイトによっては利用しにくいケースがあるかもしれません。

無料お試し期間について

サブスクリプション型の電子書籍サービスによっては無料お試し期間を設けている場合があります。

Kindle Unlimitedは30日間のお試し期間を用意しており、期間中に解約した場合は料金が発生することもありません。

そのほか、ブック放題では1ヵ月、シーモア読み放題では7日間とサイトによって異なるため、「とりあえず定額読み放題サービスを体験してみたい」という方は、できるだけ無料お試し期間が長いサービスを選ぶと良いでしょう。

読み放題できる作品・ジャンル

配信されている書籍のジャンルや作品、配信作品数は各サービスに依存する形となるため、自分が読みたい作品があるかや、好みのジャンルが充実しているか調べてから利用したほうが安心です。

コミックや小説、ビジネス・実用書、雑誌など様々な電子書籍を配信しているKindle Unlimitedやブックパスのようなサービスもあれば、雑誌に特化しているdマガジンや楽天マガジン、マンガ・コミックに特化したシーモア読み放題など各サービスによって読める電子書籍のジャンルや作品は様々です。

自分が読みたい作品があるかどうか調べた上で、無料お試し期間があるサービスを選ぶのがオススメですよ。

電子書籍のサブスクサービスを利用するメリット・デメリット

電子書籍のサブスクサービスを利用するメリット・デメリット

たくさんの電子書籍が手頃な料金で読み放題できるサブスクリプション型の電子書籍サービスはメリットばかりに思えますが、当然ながらデメリットになる部分もあります。

そこでサブスクリプション型電子書籍ストアを利用するメリットとデメリットについてまとめてみました。

メリット

サブスクリプション型の電子書籍サービスは以下のようなメリットが挙げられます。

  • 比較的料金がリーズナブル
  • 何冊読んでも支払う料金は一定
  • サイトにもよるが配信数が多く、ジャンルも多彩
  • 試し読み感覚で様々な書籍が読める

利用するサイトにもよりますが、読む頻度の高い方は比較的リーズナブルな料金で読み放題できるのがサブスクリプション型の魅力です。

何冊読んでも料金は定額なので、月に100冊読んでも料金が高くなることはありません。

配信されている作品数も多く、普段は買ってまで読まないような書籍もお試し感覚で読むことができるため、思わぬ良い作品に出会えることも少なくありません。

デメリット

続いてデメリットについてご紹介いたします。

  • 配信が終了したら読めなくなる
  • 読まなくても定額料金を支払うことになる
  • 最悪の場合、読みたい書籍がないことも

ある程度の作品数を読まれる方であれば料金はリーズナブルに感じますが、逆にほとんど読まない場合でも料金が定額なので損することも。

配信される作品は利用するサービスに完全に依存するため、自分が読みたい作品があるとは限りません。
最悪の場合、全く読む作品がなくて利用していなくても料金は支払うことになりますので、読みたい書籍やジャンルが少ない場合は個別課金型の電子書籍ストアのほうが無駄なく利用できる可能性が高いです。

当然ながら、配信されている作品が終了してしまうこともあり、そうなった場合は読み放題では閲覧できなくなることも覚えておきましょう。

大好きな作品があり、定期的に読む場合は単品で購入して読むほうがお得なケースもあるかもしれません。

以上のように、サブスクリプション型の電子書籍サイトにはメリットとデメリットが存在しますので覚えておきましょう。

心配な要素がある方は無料お試し期間があるサービスから試すと安心ですよ。

電子書籍サブスクサービスの始め方

今回はAmazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」を実際に登録から本を読むまでの流れについてご紹介いたします。

登録の流れや利用方法は、各サイトごとに異なりますが、大まかな流れはほとんど同じだと思いますので、参考程度にご覧いただけたら幸いです。

公式サイト:Kindle Unlimited

まずは会員登録を行いますので、「Kindle Unlimited」の公式サイトにアクセスしましょう。

「30日間の無料体験を始める」をタップします

すでにAmazonのアカウントをお持ちの方であれば、公式サイトの「30日間の無料体験を始める」を選して、AmazonのIDとパスワードを入力すればすぐに利用することができます。

支払い情報が登録されていない場合は、クレジットカード情報を入力して登録します。

kindleunlimitedへようこそ

初めて利用する方であれば30日間は無料で試すことができるので、しっかり試して有料会員として利用するか判断しましょう。

あとは読みたい電子書籍を選んで、ビューアを起動して閲覧するだけです。

読み放題できる作品には上記画像のような「Kindle Unlimited」アイコンが付いているので、思う存分楽しみましょう。

デバイスはiOSやAndroid端末、パソコン、Kindleなど様々なデバイスで楽しむことができますよ。

サブスク型の電子書籍配信サービスまとめ

主要な電子書籍のサブスクは下記のサービスがあります。

  • シーモア読み放題
  • Kindle Unlimited
  • ブックウォーカー 読み放題
  • スキマ
  • ブックパス 読み放題プラン
  • ひかりTVブック 読み放題コース
  • ハーレクインライブラリ 月額コース
  • COMIC FUZ 月額プラン
  • dマガジン
  • 楽天マガジン
  • ブック放題
  • FANZAブックス読み放題

なお、電子雑誌のサブスクサービスは下記ページでも詳しくご紹介しています。
電子雑誌読み放題サービスの配信数や料金、サービス内容を徹底比較

シーモア読み放題

シーモア読み放題

CMでもお馴染み「コミックシーモア」の対象作品が読み放題できるサブスクサービスが「シーモア読み放題」です。

シーモア読み放題には、月額780円(税込)で少年マンガ、青年マンガ、少女マンガ、女性マンガ、小説・実用書、雑誌、写真集が読み放題の「読み放題ライト」と、これに加えてライトノベル、BL、TL、アダルト作品も読み放題できる月額1,480円(税込)の「読み放題フル」から選ぶことができます。

執筆時点で、読み放題ライトは49,000冊以上、読み放題フルは116,000冊以上が読み放題できます。

どちらも7日間は無料で利用可能で、無料期間中に解約した場合は料金が発生しないので気軽に試すことができます。

Kindle Unlimited

Kindle Unlimited

サブスクリプション型の電子書籍サービスを初めて利用するなら、まずオススメなのがAmazonの「Kindle Unlimited」。

読み放題できる本のジャンルも多彩で、配信数も豊富です。
何より初めて利用する方であれば30日間は無料で利用できるので、気になる方はまず登録してみて損なはいと思います。

もちろん、気に入らなかった場合は無料期間中に解約してしまえば料金が発生することはありません。

ダウンロードできる本の数は限られますが、スマホやタブレット、パソコン、専用のリーダー端末など読めるデバイスが豊富なのも魅力です。

料金は月額980円。

Kindle Unlimitedを1年利用して感じたことをレビュー!他の口コミ・評判

ブックウォーカー 読み放題

ブックウォーカー 読み放題

ブックウォーカーの読み放題サービスは、KADOKAWAグループが運営するサブスク型の電子書籍配信サービスで、「マンガ・雑誌読み放題」と「文庫・ラノベ読み放題」の2つのサービスを提供しています。

執筆時点では、「文庫・ラノベ読み放題」が1万冊以上、マンガ・雑誌読み放題は3万冊以上が読み放題できる内容となっています。

料金はそれぞれ月額836円(税込)。

初めての方は初回1ヶ月は無料で利用することができます。

ブックウォーカーの読み放題サービスを利用した感想と評判

スキマ

スキマ

スキマは漫画全巻ドットコムなどを運営する、株式会社TORICOが提供する電子書籍配信サービスで、約32000冊の漫画が無料で読み放題できます。

スキマのストア内では、最新のマンガ作品を購入することができるほか、「スキマ フリー」では少年・少女マンガや青年・女性マンガ、TL・BLマンガ、アダルトマンガ、写真集など13,000冊以上の電子書籍が無料で毎日180ページ読むことができるサービスとなっています。

ブラウザさえあれば専用ソフト不要で気軽に読むことができます。

ブックパス 読み放題プラン

ブックパス

読みたい本を個別で購入して読む「アラカルト」のほかに、定額読み放題プランも用意されています。

読み放題できる本はコミック、小説、雑誌、実用書、写真集など幅広く、ラインナップも充実しています。

以前はauユーザーのみ利用できるサービスでしたが、現在はWow!IDを登録することで誰でも利用することができます。

読み放題プランは月額618円。

ひかりTVブック 読み放題コース

ひかりTVブック

ひかりTVブックは、NTTドコモが運営する電子書籍配信サービス。
基本はその都度購入して閲覧するタイプの電子書籍サイトですが、対象の雑誌が読み放題できるサブスク型サービスも提供しています。

読み放題できる雑誌は情報ビジネス、ファッション、ライフスタイル、レシピ、旅行など、約800誌以上とかなりのボリューム。

オプティム社提供のタブホ(タブレット使い放題)アプリとブラウザで閲覧できます。

ひかりTVブックの読み放題サービスは月額495円で利用できます。

ハーレクイン ライブラリ 月額コース

ハーレクイン ライブラリ

ハーレクイン ライブラリはハーレクイン作品専門の電子書籍配信サービスで、一冊単位での購入も可能ですが、月額読み放題コースも提供。

定額で読み放題で利用することも可能となっています。プランも様々あり、自分の読みたいジャンルや本数に合わせて利用できます。

また、有料のプレミアム会員になると、一部の電子書籍が半額で購入できたり、プレゼントが貰えるなどオトクな特典もあります。

ロマンス ライブラリの定額読み放題コースはジャンルや料金により、様々なコースが用意されており、自分に合ったコースを選びやすくなっています。

COMIC FUZ 月額プラン

COMIC FUZ 月額プラン

COMIC FUZ(コミックファズ)は「まんがタイムきらら」「週刊漫画TIMES」などに掲載されている作品やオリジナル連載作品が読める芳文社公式の電子コミックサービス。

無料で手に入るメダルを使って漫画を読んだり、メダルを購入してストアでコミックや雑誌を購入することも可能。

月額プランは、「週刊漫画TIMES」最新10号、「まんがタイムきららフォワード「まんがタイム」「まんがタイムオリジナル」「まんがホーム」「まんがタイムきららキャラット」」「まんがタイムきらら」「まんがタイムきららMAX」最新3号の全8誌が読み放題できる月額780円の「ライトプラン」と、お得なメダルが付いたスタンダードプランが月額1,080円で利用できます。

dマガジン

dマガジン

dマガジンはドコモが運営する雑誌専門のサブスクサービスとなります。

読み放題できる雑誌は1000誌以上とかなり充実。
dマガジンで配信されている全ての雑誌が月額440円(税込)という安さで読み放題できます。

キャリアフリー化されているので、auやソフトバンクユーザーでも利用することができるのも嬉しいポイント。

初回のみ31日間は無料で試すことができるので、気になる方は実際に利用しながら検討してみると良いでしょう。

楽天マガジン

楽天マガジン

楽天マガジンは、楽天が運営する定額制雑誌読み放題サービスで、iOSやAndroidのスマートフォンやタブレットで約1000誌の電子雑誌が読み放題で楽しむことができます。

ジャンルは、ファッション、ライフスタイル、趣味、インテリア、週刊誌、ビジネス、IT、スポーツなど11ジャンルを用意。

利用は公式サイトから申し込み、iOSまたはAndroidの端末に閲覧専用のアプリをインストールすることで可能となります。デバイスは最大5台まで共有可能。

料金は月額418円と年額3,960円の2つのプランを用意。
年額プランは年間900円ほどおトクに利用することができる形となります。

また、今なら初回31日間は無料お試し期間があり、無料期間中に解約すれば料金は発生しないので気軽に利用することができます。

ブック放題

ブック放題

株式会社ビューンが提供する個人向けの電子書籍のサブスクサービスで、40,000冊以上のマンガと800誌以上の雑誌、100誌以上のマンガ雑誌が読み放題できます。

料金は月額550円(税込)。
雑誌だけでなく、マンガやアダルトなど多彩な作品が読み放題できてこの価格はコスパ抜群。

iPad、iPhoneなどのiOS端末やAndroid端末、PCでも読めるのでほとんどのデバイスに対応しています。

初回は最大1ヶ月無料で試すことができるので、気軽に利用してみるのも良いでしょう。

FANZAブックス読み放題

FANZAブックス読み放題

FANZAブックス読み放題は、アダルトコミックが6万冊以上読み放題できるアダルト漫画専門のサブスクサービス。

取り扱うアダルト漫画のジャンルも幅広くラインナップされているほか、フルカラーのアダルト漫画も読み放題できます。

利用料金は月額1,480円(税込)。定額制なので何冊読んでもこの料金で利用できます。
初回14日間は無料なので実際に試すことも。

FANZAブックス読み放題の始め方を解説!無料登録から読むまでの流れ

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