MMD研究所が「2018年8月 電子書籍の利用に関する調査」を公開。利用者が多いストア・アプリは?

2018年8月 電子書籍の利用に関する調査 電子書籍について

モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)を運営するMMDLabo株式会社が、「2018年8月 電子書籍の利用に関する調査」を実施した結果を公表しました。

この調査は、2018年8月17日~21日の期間にインターネット経由で実施。15歳から69歳の男女(有効回答2,093人)が対象。

電子書籍の利用経験(男女別)や利用したことがある電子書籍の種類、電子書籍を利用した理由のほか、利用したことがある電子書籍ストア・アプリも公開されています。

電子書籍の利用経験

▲ 電子書籍の利用経験

電子書籍の利用経験は「現在利用している」が23.7%、「過去利用したことがあるが、現在は利用していない」は21.0%、「一度も利用したことはない」と回答したのが55.3%。

電子書籍を利用する人は年々増加している調査報告もありますが、電子書籍を利用中もしくは過去に利用した経験がある人は全体の44.7%と半数に満たない結果に。

男女別でみると、電子書籍を利用した経験があると回答したのが男性は51.0%、女性は38.5%となっています。

電子書籍の利用方法

▲ 利用したことがある電子書籍の種類

電子書籍を利用したことがある935人に実施した「利用したことがある電子書籍の種類」については、「無料の電子書籍(事業者が配信しているもの)」が最も多い69.0%に。次いで、「有料の電子書籍(一作ずつ購入するもの)」が44.6%、「無料の電子書籍(個人がアップロードしたもの)」が23.9%、「有料の電子書籍(定額制で読み放題のもの)」が12.0%という結果に。

電子書籍ストアでは期間限定で無料配信されている作品が多いため、気軽に試し読みしやすいですし、一定の制限はあるものの無料で漫画が読めるアプリなどもリリースされているため、このような結果になったのかもしれませんね。

電子書籍を利用した理由

▲ 電子書籍を利用した理由

次に電子書籍を利用した理由においては、「場所を取らないから」が44.1%、次いで、「安く買えたり、無料で読めたりするから」が41.5%、「持ち運びが楽だから」が38.0%と続く結果に。

電子書籍のほとんどはスマートフォンで読むことができるため、管理だけでなく持ち運びや閲覧しやすさも魅力。利便性の高さから電子書籍を利用した人が多いようです。

電子書籍を利用した理由 男女別

▲ 電子書籍を利用した理由 男女別

また、電子書籍を利用した理由を男女別でそれぞれ最も多かった回答をみてみると、男性が「場所をとらないから」(48.0%)に対して、女性は「安く買えたり、無料で読めたりするから」(44.1%)が最も多く、男女で決め手になったポイントが異なることがわかります。

利用したことがある電子書籍ストア・アプリ

▲ 利用したことがある電子書籍ストア・アプリ

続いて、電子書籍を利用した経験がある人で有料の電子書籍を一作ずつ購入して読んだことがある417人に聞いた「利用したことがある電子書籍ストア・アプリ」では「Kindle」が45.3%と最も多い結果に。続いて「楽天Kobo」が28.1%、「Reader Store」が16.8%となっています。

以下利用者が多い電子書籍ストア・アプリのTOP10は下記になります。

利用したことがある定額制(サブスクリプション型)の電子書籍ストア・アプリ

▲ 利用したことがある定額制の電子書籍ストア・アプリ

有料の電子書籍ストア・アプリでも定額制(サブスクリプション型)のサービスを利用したことがある人で、最も多く利用していたのが「dマガジン」で38.4%という結果に。次に「Kindle Unlimited」は37.5%、「コミックシーモア」が19.6%と続きます。

dマガジンは月額440円ながら、500誌以上の雑誌が読み放題できるコスパに優れた定額制サービスとなっており、複数の雑誌を購入して読むよりもお得に楽しめるため利用者が多いのかもしれません。

サブスクリプション型の電子書籍サービスは今後も増えそうなので、新しいサービスが開始されれば当サイトでもご紹介していきたいと思います。

調査結果の詳細は下記ページをご覧ください。
参考リンク:2018年8月 電子書籍の利用に関する調査(MMD研究所)

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