楽天マガジン内で配信されている雑誌は端末にダウンロードすることができ、ダンロードしておけばインターネット環境がない場所でも雑誌を読むことができます。
ストリーミングの場合はネット環境に左右されることになるので、最悪の場合は表示されるまで時間がかかることもありますが、ダウンロードしておけばサクサク読むことができます。
そこでこのページでは楽天マガジンで雑誌のダウンロードや削除方法、利用する際の注意点などをご紹介いたします。
楽天マガジンで雑誌をダウンロードする方法
雑誌の閲覧やダウンロードには専用のアプリが必要ですので、アプリをインストールしていない方はApp Store、またはGoogle Playからインストールしておきましょう。
楽天マガジンで雑誌をダウンロードするには、まず読みたい雑誌を選択して「雑誌を読む」ボタンをタップします。
ビューワ(雑誌の閲覧画面)が立ち上がり、そのまま雑誌を読むことができるようになりますが、楽天マガジンは雑誌を読みながらダウンロードするため、この時点で雑誌のダウンロードが開始されています。
雑誌のダウンロード時間は雑誌やネットワーク環境によって異なりますが、自宅のWi-Fi環境では数分でダウンロードが完了します。
ダウンロードの進行状況は雑誌の詳細画面かマイページの「ダウンロード済み」から確認することができます。
「◯◯%ダウンロード済み」と表示されている場合はダウンロードが完了していない状態となります。
ビューワ(雑誌の閲覧画面)が立ち上がっている状態でないとダウンロードが進まないので、ダウンロードする際はビューワを開いた状態にしておきましょう。
「100%ダウンロード完了」と表示されていれば雑誌が端末にダウンロードできている状態となります。
これでネット環境がないオフラインでも雑誌を全ページ読むことができるようになります。
ダウンロード済み雑誌の削除方法
一度ダウンロードした雑誌はマイページの「ダウンロード済み」から削除することができます。
「すべての雑誌削除」をタップするとダウンロード済み雑誌が全て削除できます。一括削除したい場合に便利な削除方法です。
一冊づつ削除する場合は各雑誌にあるゴミ箱アイコンをタップすると削除ができます。
公式サイト:楽天マガジン
ダウロードして雑誌を読むメリットとは?
楽天マガジンに限らず、電子書籍をダウンロードせずに読む場合は、読み進める速度やネットワーク環境によっては遅延が発生し、ページが表示されるまで若干時間がかかることがあります。
電子書籍を予めダウンロードしておけば、読み込みに時間がかからないのでストレスなくサクサク読み進めることができます。
一度ダウンロードしておけばインターネット環境がない場所でも雑誌を読むことができるのが最大のメリットとなります。
おすすめの読み方
3G、4G回線で雑誌をダウンロードすると通信環境によっては時間がかかる場合があります。
また、一冊あたりのデータ通信量はそれほど大きくはありませんが、たくさんの雑誌をダウンロードすると、それなりにパケット(高速データ通信量)を消費するため、可能であれば自宅のWi-Fi環境で雑誌をダンロードしておくと良いでしょう。
例えば出かける前に読みたい雑誌をダウンロードしておけば、電車移動中でもサクサク読むことができます。
インターネットに接続できない飛行機内でも読むことができるので、気になる雑誌があったら事前にダウンロードしておくようにしましょう。
楽天マガジンで雑誌をダウンロードして読む際の注意点
楽天マガジンの便利なダウンロード機能ですが、いくつか気をつけるべきポイントがありますのでご紹介いたします。
保存先は本体ストレージのみ
ダウンロードした雑誌の保存先は本体ストレージのみとなります。現時点では外部ストレージには保存できないため端末本体のストレージに空き容量がないと保存することができません。
一冊のデータ容量はそこまで大きくはないですが、ダウンロードする雑誌数が多いとそれなりに容量を圧迫することもあるので注意が必要です。
ダウンロード進行状況に注意
雑誌は読みながらダウンロードするため、雑誌のビューワを閉じるとダウンロードが中断されてしまいます。
100%ダウンロード完了していないと全てのページがオフラインで読めなくなるのでダウンロードの進行状況はチェックしておくようにしましょう。
ダウンロードの進行状況は「マイページ」の「ダウンロード済み」から確認できます。
まとめ
楽天マガジンは雑誌をダウンロードすることができるため、オフラインでも好きな雑誌を読むことができます。
雑誌のデータは本体ストレージしか保存できないなど不便な点もありますが、一度ダウンロードしておけば遅延もなくサクサク読めるので便利ですよ。
楽天マガジンは初回登録に限り31日間は無料で試せるので、アプリの使い勝手など実際に利用しながら使ってみると良いでしょう。
公式サイト:楽天マガジン
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